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【書評】ビジネス・クリエーション!(BUSINESS CREATION!) —アイデアや技術から新しい製品・サービスを創る24ステップ

   

ビジネス・クリエーション! ---アイデアや技術から新しい製品・サービスを創る24ステップ

【書評】ビジネス・クリエーション!(BUSINESS CREATION!) —アイデアや技術から新しい製品・サービスを創る24ステップ
–ビル・オーレット (著), 月沢 李歌子 (翻訳) ダイヤモンド社 –

【読了時間の目安】2時間

 


 

職業がら、新規に事業や製品の企画書を挙げる場面も多々ありますし、個人的にビジネス・スタートアップ(起業前準備から起業までの期間)に関する分野について興味がある事もあって、この手の起業系の書籍は数々手に取ってきました。

今回は、たまたま目に入ったタイトルだけに興味がそそられ、手に取ってみましたが。。。

 

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ビジネスのスタートアップを体系的に解説した良書

まず驚いたのが、ビジネスのスタートアップを体系的かつ網羅的に解説している点です。

ビジネス書と言われる書籍の大半は、体験記だったり概念論だったりして実際には使い物にならない事が多いんですがw

本書は、著者が数々の起業家を排出しているMIT(マサチューセッツ工科大学)で起業について教えているというだけあって、スタートアップが考えるべきテーマを6つ、24のステップに分類し、それぞれのステップで何をすべきか、その時のアプローチや注意点を詳細に、そして体系的に説明しています。

この体系的というのは、なかなかありませんので、非常にポイントが高いですね。

 

ちなみに本書で提示している「スタートアップが考えるべき6つのテーマ」は下記の通りです。

  1. 顧客は誰か?
  2. 顧客のために何ができるか?
  3. 顧客はどうやって製品を手に入れるか?
  4. 製品からどうやって収益を挙げるか?
  5. どのように製品を設計するべきか?
  6. どのように事業を拡大すればいいか?

※なお、24のステップについては目次にもなっていますので、本稿末の目次も併せて参照下さい。

 

ビジネスのスタートアップに必要なテーマをここまで網羅した本は始めてかもしれない

ビジネスのスタートアップ関連の書籍としては、

などが有名ですので、読まれた方も多い事と思います。

 

本書は、ビジネスモデルジェネレーション(BMG)のビジネスモデル・キャンバスを作り上げるための詳細なステップとも言えますし、リーンスタートップで言うところの最小製品を精度良く構築するためのステップとも言えるでしょう。

更にBMGやリーン・スタートアップでは余り触れられていない、ビジネスモデルの収益パターンや収益性の見積り方、価格設定の方法、LTV/COCA(顧客生涯価値/顧客獲得コスト)の見積り方、販売プロセスの変遷など、ビジネスのコアとなる部分の算出方法にも踏み込んでいて非常に実用的な内容となっています。

 

最後に

以上のように、本書はビジネスモデルの全体像を定型的に学べる内容となっていますんので、独立・起業を目指す方だけでなく、企画・開発・マーケティングに携わる方も一読する価値のある良書です。

もちろん、ブログを起点にマネタイズを目指したいという場合だけでなく、ブログ運営そのものにも参考になる部分は多々あります。
(特に最初の11ステップ)

ビジネスに興味のある方は一度読んでみてはいかがでしょう?

footstamp

 

 

【目次】

ステップ0:さあ、始めよう
ステップ1:市場を細分化して理解する
ステップ2:足がかり市場を決めよう
ステップ3:エンドユーザーを定義する
ステップ4:足がかり市場の最大規模を算出しよう
ステップ5:潜在顧客像をイメージする
ステップ6:製品のフルライフサイクルを知ろう
ステップ7:製品仕様を視覚化する
ステップ8:製品の価値を数量化する
ステップ9:見込み客10人を見つけよう
ステップ10:事業のコアを定義する
ステップ11:市場の戦略的ポジションをとろう
ステップ12:製品を買う意思決定者を知ろう
ステップ13:顧客の獲得プロセスを確認する
ステップ14:足がかりの次に狙う市場規模を算出する
ステップ15:ビジネスモデルを設計する
ステップ16:価格体系を決める
ステップ17:足がかり市場の見込み収益を算定しよう
ステップ18:顧客への販売プロセスを見直そう
ステップ19:顧客獲得コストを算出する
ステップ20:新ビジネスに関わる仮説を特定しよう
ステップ21:主要な仮説を改めて検証する
ステップ22:実用最小限のビジネス製品を作る
ステップ23:顧客が代金を払ってくれる製品か検証する
ステップ24:製品の成長戦略を練ろう

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 - ビジネス&マネタイズ, 書評

最後までお読み頂きありがとうございます!

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