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ブログのネタに困ったら読んでほしい。ネタは探すものじゃなく作るもの。

noidea

ブログを書こうにもネタが無い・・・。

ブログを運営していると、よくある状況ですよね。

 

今日は、僕が使っているブログネタがいくらでも湧いて止まらなくなる方法をお伝えします。

 

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なぜ僕はネタが溢れて止まないのか。

ネタが無い・・・ってこと、昔は僕にもありましたよ。

でも、ある日気付きました。

  • 素材・・・日々のあれこれ
  • ネタ・・・素材 × 切り口
  • 記事・・・フリ + ネタ + オチ

素材とネタと記事。これらを切り分けて考えれば、ネタなんていくらでも作れるってことに。

 

では、順を追って説明しましょう。

 

Step1:素材探し・・・日々を振り返る

まず大事な事ですが、探すのはネタじゃなくて、素材です。

そして、素材は日々の生活に溢れている。

例えば、

  • 今日やった事。
  • 最近行った所。
  • 普段使ってるモノとかアプリとか。
  • いつもやっている習慣。
  • 自分がやってる、ちょっとした工夫。
  • こんな人を見た。
  • こんなことで困った。
  • こんなとこで詰まった。
  • こんなの見つけた。

などなど。

少し振り返るだけで、実に色々な素材が見つかるハズです。

・・・。

「いやいやネタにならないよ・・・。」

 

良いんです。素材なので。

今日は水を飲みましたか?

はい。それ素材です。

 

今日はネットサーフィンしましたか?その時どんな記事を読みましたか?

はい。それも素材です。

 

Step2:日常のあれこれをネタ化する

素材が見つかったら、次に、その素材をネタに昇華させていきます。

ネタの構造は、

[ ネタ = 素材 × 切り口 ]

です。

 

例えば、「今日はコーヒー飲んだなぁ」という素材。

これを「ガジェット」という切り口でネタにしてみましょう。

  • 素材:コーヒー
  • 切り口:ガジェット

ここから、脳内でひねり出しても良いですね。

例えば「毎日のコーヒータイムを楽しくする、こんなガジェットが欲しい。」

いかがですか?ネタになりませんか?

 

自分で思いつかないなら「コーヒー×ガジェット」で検索してみても良いですね。

実際に「コーヒー×ガジェット」で検索すると…面白い記事を見つけました。

コーヒーとガジェット好きな人を満足させるコーヒーカップ!フィンランドのコーヒーメーカーの『Paulig Muki』 | jibuntsu.com

これ、タンブラーの側面に電子ペーパーが埋め込まれていて、スマホから画像をアップロードすれば、好きな画像を表示できるという代物みたいです。しかも、電源はホットコーヒーの熱を利用して発電するという優れモノ。

これは良いネタに成りそうですね。

 

素材を脳内でネタ化するコツは「フレームワーク」

せっかくなので、素材を脳内でネタに昇華させるコツもお伝えしましょう。

といっても、自分のブログのカテゴリーや、5W1H とか 3C、4Pといったフレームワークやオズボーンのチェックリストといったアイデア発想のフレームワークなどに当てはめてあげるだけです。

実際にやってみましょう。

例えば、

最近はiPhone6が旬ですよね。なので、iPhone6を素材にしてみます。

これを、誰でも知ってる5W1Hでネタ化してみましょう。

いつ:過去、現在、未来軸を変えてみる

まずは、いつ(When)の軸で考えてみると、以下の様なイメージですかね。

  • 過去:iPhone6発表前の予想と実際を比較してみる。
  • 現在:iPhone6に付けて欲しかった機能。
  • 未来:iPhone6を見て、将来のiPhone像を予想してみる。

どこで:国や地域、ネットやリアルをずらしてみる。

次に、どこで(Where)の軸で考えてみると、以下の様なイメージ。

  • 国を変える:iPhone6海外版と国内版
  • 地域を変える:iPhone6の行列なんて地方じゃ起きない。

誰が:自分軸、他人軸で人を変えてみる。

次に、誰が(Who)の軸で考えてみると、以下の様なイメージ。

  • 自分軸:iPhone6を買ってまず僕がやってみたこと。
  • 他人軸:iPhone6ユーザーの反応まとめ。
  • 他人軸:iPhone6に対するAndroidユーザーの反応をまとめてみた。

 

何を:対象を変えてみる。

次に、何を(What)の軸で考えてみると、以下の様なイメージ。

  • iPhone6のネタが流行ってるけど、あえて僕は○○を推してみる。
  • iPhone6と○○の機能比較

なぜ:理由を深く掘り下げてみる

次に、なぜ(Why)の軸で考えてみると、以下の様なイメージ。

  • なぜiPhone6の発売は、こんなに盛り上がるのか。

どのように:やり方を変えてみる

最後に、どのように(How)の軸で考えてみると、以下の様なイメージとなりますね。

  • iPhone6の新機能○○はこう使え。

 

とまぁ、反射的に挙げて行っても、このくらいはすぐに出てきます。

(まぁ、ネタ化と言っても「モノボケ」見たいなものなのでw)

 

あとは慣れと、どれだけフレームワークを知っているかだけですね。

一応、知らない方のために、上で挙げたフレームワークの参照先を記載しておきます。

あとは「フリ」と「オチ」がシッカリ作れれば、記事になりますよ。

 

最後に

いかがだったでしょう。

ブログのネタが湧いてきそうですか?

 

この素材を探してネタ化するという方法。

実は、よくある「アイデア発想法」を転用しただけですね。

「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」

~『アイデアのつくり方』ジェームス.W.ヤング著~より

が、今回のポイントは、素材という軸で要素の一つを先に決めてしまう点。

組み合わせの一方を「素材」という軸で決めてしまうことで、そこから発散させていったり、組み合わせを考えたりするのが、すごく簡単になるという寸法です。

 

それでは、まとめます。

  • 素材は日々の生活に溢れている。それがネタになるって気付いてないだけかも。
  • 素材×切り口を変えてネタ化しよう。
  • 切り口を増やしたければ、フレームワークを学ぶこと(5W1Hとか、3C、4P、オズボーンのチェックリストとかね)。

という事で「ネタが無い」はネタの作り方を知らないだけなので、ぜひ一度お試しください。

 

以上、参考になれば幸いです。^^

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