ブログのちから

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#amimone セミナーに見た「消えゆくブロガー」という未来

      2017/06/30

私の中の得意を集めてもっと自由に暮らす、働く。

先日、大阪で開催された「私の中の得意を集めて もっと自由に暮らす、働く。」がテーマのセミナーに参加してきました。

女性向けということで「おっさんが混ざって大丈夫?」と多少不安だったんですが、結構おっさん多くて逆に驚く始末w

 

セミナーも、オープニング(笑)も含め、主催された御三方の各セッションのそれぞれに学びや気付きの多い、素晴らしい内容だったと思います。
が。

それ以上に「これは凄いものを見てしまったな。。。」と思うところが有りましたので、今日はその辺りをシェアしたいと思います。

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ブロガー像の変遷

と、本題に入る前に、今日お伝えしたい内容が解りやすいように「ブロガー像の変遷」について見ておきますね。
(無駄に業界が長いと、こういう時に役に立ちますねw)

黎明期

ブログがまだまだWeblog(ウェブログ)と呼ばれていた時代。

ただの日記が主流で、まだ「ブロガー」という呼称すら存在してませんでした

アルファブロガー期

主に文章を中心とし、ブログ単体で戦った時代。
(この時代の主な拡散手段と言えばブログランキングやコメント&コメント返しでしたw)

その中からオピニオン系、ガジェット系などでPVを伸ばした「アルファブロガー」と呼ばれる人達が現れ始めます。

 

ちなみにこの時期は、独自ドメイン+レンタルサーバーで運用されるシステムは Movable Type が主流派を占めていたのが懐かしい。
(2007年辺りでWordpressと逆転)

この頃になると趣味ブロガーだけじゃなく、芸能人ブロガーやアフィブロガーなどなど、色んな属性のブロガーが現れては消えていった時代でもあります。

 

アルファブロガーの変遷が気になる方は次の記事を参照して下さい。

参考アルファブロガー・アワード8年の集大成、 「アルファブロガー・リスト」を公開、受賞累計117ブログが殿堂入りへ

SNSの台頭とブログ混乱期

その後、SNSが台頭してくるに連れて主戦場をSNSに移す人が増えていった時代が来ます。
(僕の周辺ではブログかSNSかみたいな論争があったりしてSNSに流れていく人も多かった)

ブログ界隈では、まだトップブロガー=アルファブロガーという時代でもありましたね。

ちなみに、この当時「SNS」といえばmixi。。。w

 

巨大SNSの上陸と衰退期

その流れに拍車をかけたのが Twitter, Facebook といった今の主流を成すSNSが日本に上陸した時期です。

よく読んでいたブログが相次いで閉鎖されていって一抹の寂しさを覚えた時代でもありました。。。

ちなみに、

  • Twitter日本上陸:2008年4月
  • Facebook日本上陸:2008年5月

だったようですね。
(ググったよw)

大SNS時代と「プロブロガー」の出現

中でも特に手軽さがウケた Twitter の勢いはすさまじく、これでブログも終焉を迎えるかと思われました。

 

ところが。

 

ブログとSNSを組み合わせた新しいタイプ(ハイブリッド型)のブロガーが急速に勢力を拡大し始め、ついに「プロブロガー」を名乗る人達が出現してきます。

SNSでの露出度も相まって、現在の「いわゆる」人気ブロガーはこの世代の人が大半を占めているんじゃないでしょうかね。

その後は徐々にハイブリッド型の手法がメソッド化され今に至るという感じ。
(新規ブロガーが一気に何十万PVも稼ぎ出す現状がメソッドが確立された証拠ですね)
ここで注目して欲しいのが、アルファブロガー期から現在に至るまで、プレイヤーの属性はあくまで「ブロガー」だという点です。

 

セミナー講師の御三方は、もはや「ブロガー」では無かった

ここからが本題。

今回セミナーで講師をされた御三方。

ご本人たちがどう認識されてるかは解りませんが、彼女たちは僕達が思う「いわゆる」ブロガーではありませんでした。

ブロガー以外の明確な肩書きを持つ、ごく「普通の女性」でありつつ、

  • ブログやメディアからの収益
  • スキルを活かした収益(ライティングやデザインなど)
  • 講演
  • コンサル

などなど、上手く組み合わされたポートフォリオを土台とすることで、

  • 過度にPV依存する必要がない
  • 過度の露出も必要がない
  • それがゆえに炎上に疲弊することもない

という状態を維持しつつ、手の届く範囲に対してブランディングを作りあげ、その周囲に形成された「比較的」小規模なコミュニティの中で「好きなこと」を仕事にして生きている。

そんな印象でした。

市場の細分化と「ブロガー」の終焉

問題は、これがブロガーの終焉とどう関係するのか、ですね。

御三方の中から、一番解りやすい ぱんくま さんを例に挙げてみましょう。

彼女は、

  • Webデザイナー(現フリーランス)という肩書き
  • 素晴らしいメディア運営能力
  • 市場とターゲット、集客のポイントを見極めるマーケティングのセンス

を持ち合せているという「希有な才能」の持ち主なので「普通の」という表現には少々語弊がありますけどw

 

もし自分が、フリーランスを目指すWebデザイナーだったとしたら。

100万PVのプロブロガーと彼女のどちらをモデルケースに選びますか?

彼女をモデルケースにして見事にフリーランサーになれたとしたら、何と名乗りますか?

 

聞くまでも無い質問ですよね。

 

同様にブロガーとライターではどうでしょう?

ブロガーとプログラマーでは?

ブロガーと・・・

 

まぁ、そう言う事です。

 

ブログが真のセルフメディアになる時代が到来する。。。のか?

こういった流れはマーケティングの世界の言葉で言うと「サブニッチ化(市場の細分化)」という現象で、成熟した競争市場で生じる「自然の摂理」というヤツなんですけどね。

市場の細分化が起こると同時に、肩書きが主でメディアが従という人達が増え、肩書きとしての「ブロガー」を名乗る人は急速に減って行くんだろうなと感じた次第です。
(ブログが本来の意味でのセルフメディアになって行きますよね)

 

あ。

もちろん、これまでも「セルフメディアでセルフブランディング!」という人達は存在してましたよ。

例えば、カツマーと呼ばれる熱狂的なファン層を生み出した勝間和代さんとか?
(懐かしいな、おいw)

ただ、そういう人達は元々凄い肩書きを持っていて、それをメディアをテコにして一般に浸透させていくスタイルでしたよね。

 

それに対して、今回のセミナーでは「普通の人」がブログを使って、程良いブランディングと、程良いコミュニティを形成して、それで「好きなこと」を仕事にして生きていける

そんなイメージが具体化してきたんだなと感じました。

 

もちろん、これは単なる僕の個人的な予見に過ぎませんが、「そんな時代の到来を予感させる人達が現れ始めた」という点だけでも頭の片隅にでも置いといて損は無いんじゃないかな、と思います。

 

以上、参考になれば幸いです。

footstamp
【追伸】

そう言えば、今回はセミナーの内容に全く触れませんでしたねw

もしセミナーの内容の方が気になる場合は、Twitterでハッシュタグ「#amimone」を検索してみて下さい。

参加者さんたちのレポート記事が公開され始めてますので、そちらを見れば内容がかなり解ると思いますよ^^

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