想像してみて下さい。
ブログで思うようにモノを売るスキルがあるとしたら。
人生は大きく変わると思いませんか?
と、ちょっと怪しい文章から始めてみましたが、何の事はありません。
先日、とあるアフィリ本の書評を書いたんですが、この書評から1週間に3冊ほど売れましたって話ですw
(ありがとうございます!)
書評「世界一やさしいアフィリエイトの教科書 1年生」はブロガー必読のアフィリ本だった。
書籍名:世界一やさしい アフィリエイトの教科書 1年生 -染谷 昌利 (著), イケダ ハヤト (著)- 【読…
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しかも171PVで3件の成約なので、成約率はかなり良い!
(こうなってくるとアフィリ熱が再燃しそうでアレですけどねw)
という訳で、今日はブログで何かを販売したい方向けに、成約率を向上させるためのポイントについてシェアしたいと思います。
あなたの事です!
このコンテンツは、あなたの事を書いてます。
これが最初のポイントですね。
ターゲットとなる読者に、このコンテンツは自分に関係のある内容だと理解して貰うことが重要です。
前述の書評を見て頂ければ、
- 【タイトル】ブロガー必読のアフィリ本
- 【冒頭(リード文)】ブログのマネタイズ出来てますか?ブログは書いてるけど、アフィリはなかなか・・・という人も多いんじゃないでしょうか。
- 【最初の見出し】本書の対象者はブロガーです
といった具合に、何度も「ブロガー向けの書籍ですよ」と暗示している事が解ります。
(このブログの読者層にブロガーさんが多いのでw)
その上、書評の内容も「アフィリ本」から「ブログ運営本」に置き換えてしまっていますw
※もちろん、実際にブログ運営本としても役に立つ内容ですのでアシカラズw
この様に、訪問者に「自分に関係する事が書かれているんだ」と認識して貰う事で読み飛ばしを防ぎコンテンツを熟読して貰う事ができます。
更に、最後のまとめでは、
- これからブログを始めたい方
- ブログを始めて半年以内の方
- ブログは結構やってるけど、どうマネタイズして良いか解らない方
といった具合に「ブログ初心者」に絞り込んでいますね。
この様にターゲットを絞れば絞るほど、自分の事が書かれていると感じて貰う事ができますし、コンテンツの内容も絞り込んだターゲットに刺さる内容にする事が出来る様になります。
どんな未来が待ってますか?
このスキルを手にした時、あなたはどんなモノでも、好きなだけ売れるようになります。
これが次のポイントです。
商品を手にした未来を具体的にイメージさせる。
これですね。
要は「ベネフィットの提示」です。
昨日は、オファーの構造に対する知識と取引する相手に対する理解さえあれば、ある程度は効果的なオファーというのが作…
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例えば、前述の書評では、
- ブログ初心者向けの内容が揃っている
- ブログ運営方針にも触れられている
- ブログのアクセスアップ、ネタ切れ対策も
- 「ブログ運営」と「アフィリによる収益化」の溝を埋めるためのヒントが満載
など、ブロガーが知りたいであろう内容が色々書かれている点を1つづつ解説しています。
ただし「具体的にイメージさせる」という点では、かなり弱いですがw
では、より具体的にイメージして貰うのに、何か良い方法はないでしょうか?
質問して下さい。
さあ、あなたは何を売りたいですか?書籍ですか?ガジェットですか?それとも・・・
これが次のポイントです。
購入後の自分をより鮮明に想像させたい訳ですよね。
その解決策の一つに、
脳のクセを利用する
という方法があります。
脳は『質問されると、その質問に答えてしまう』というクセがあります。
例えば、
- あなたの家の玄関に小物の様なものは置いてありますか?
- あなたのスマホの色は何色ですか?
- 最近撮ったお子さんの写真のベストショットは?
などと質問されれば、思わずイメージしてしまいますよね。
(え?イメージしない?それはこういう文章中だからですよっw)
なので、お客さんについての、より具体的、より明確な質問を投げかけてみましょう。
最後に
以上をまとめます。
- ターゲットの話をしよう
- 商品を手にした未来を具体的にイメージして貰おう
- 更に具体的な未来を具体的にイメージして貰うための質問を投げかけよう
この3点を守るだけで成約率は飛躍的にアップすると思います。
なお、成約率を向上させるためのテクニックについては、「感情を揺さぶる」など、まだまだ沢山あります。
読み手の心にフォーカスし、ピンポイントに感情を揺さぶるために書くべき内容が知りたいと思うなら、Daigoの「人を操る禁断の文章術(メンタリズム)」が凄くお薦めです。
例えば、
- 「伝わる文章」よりも「したくなる文章」を書く
- 刺さる言葉は相手の心の中にある
- 読み手の読みたいように想像させる
など、読み手の心を撃ち抜く文章術が満載ですので、是非一度手に取ってみてはいかがでしょう?
以上、参考になれば幸いです。