昨日、デジタル・デトックスというヤツを試してみました(たった半日だけどw)。
というのも、
- 午前中は町内会の防災避難訓練
- 昼から買い物(ずりバイを始めた次男君の対策としてベビーサークルや絨毯をゲット)
とバタバタしてまして、その合間を縫ってスマホをポチポチ、パソコンをカタカタ。
ふと気付くと、長男君が遊んで欲しそうに見てる。。。
その訴えるような表情に思わずフッと気が抜けまして、スマホもPCも電源を落とし長男と思いっきり遊ぶことにしたという訳です。
デジタル・デトックスとは
デジタル・デトックスというのは、グーグルやフェイスブックなどに勤めている人から始まった概念で、常にインターネットにつながっているような「オンライン人間」が、ネットから少し離れる習慣を取り入れて、ネット依存から抜け出そうというものです。
アメリカではデジタル・デトックス・キャンプとかデジタル・デトックス・ツアーが話題なんだとか。
そこまでしなくても、僕の場合は
- ブログの執筆
- ネタ探し
- Twitter, Facebook, Google+といったSNSでの交流
- GoogleウェブマスターツールやGoogleアナリティクスといったアクセス解析のチェック
これら全てを遮断しただけですが、これが結構良い感じ。
デジタル・デトックスをやるべき8つの理由
実際にデジタル・デトックスを実施する意味については、たった半日だけの僕がウダウダ書くよりも、CLOCK LIFE*のりゅう(@RyuNagayama)さんの記事を読んで頂いた方が解りやすいと思います。
オンライン人間のあなたが、デジタル・デトックスをやるべき8つの理由。
clockworkapple.me
理由の項目のみ引用させて頂くと、
“1.ストレスが激減する。
2.時間の流れ方がゆっくりになる。
3.日々のなんでもない出来事が幸せに感じられる。
4.音楽や映画、小説が骨の髄まで沁みこんでいく。
5.シェアして終わりではなく、目的を達成できる。
6.繋がりを手放すと、孤独感がなくなる。
7.世の中がよく見えるようになる。
8.本当に大切なものを、あらためて噛みしめた。”
の8つが挙げられてますが、僕自身、たった半日だけの実践でも、この中のいくつかを実感することができました。
僕が感じたデジタル・デトックスの効果
概ね上記の記事にデジタル・デトックスの効用が網羅されていると思いますが、僕が実感した効果について上げておこうと思います。
1.目の前の大事な人との時間を心から楽しめた。
昨日は、そのまま息子との時間を堪能しただけじゃなく、奥さんとゆっくり色々な話をしたり、ネットやブログの事を気にすることなく、家族との時間を心から楽しむ事ができました。
2.スローライフを取り戻せた。
子供を寝かし付けた後は、デジタル機器を触ること無く、ゆったりと読書にふけりながら色々な思索に思いを巡らせたりしていました。
以前は、こういう時間を大事にしていましたが、ブログをゴリゴリ書くようになってからは追われるように時間が過ぎて行ってたんだという事に、気付く事ができましたね。
3.頭の整理ができた。
色々な思索に思いを巡らせる事で、今まで目が行ってなかったブログのネタも見つける事ができたり、頭の中が整理できまして、妙にスッキリとしました。
これが、情報過多からの脱却というヤツでしょうかね。
反面、ふとスマホを触りたくなるのも確かで、気持ちを押さえる時間もあったりしたんですがw
(やっぱりネット依存なのかなぁwww)
まとめ
以上をまとめます。
- デジタル・デトックスというヤツを試してみました(たった半日だけどw)
- 実際にやってみると、頭も整理できたし良い感じ。
- 反面、ふとスマホを触りたくなるのも確かw
僕自身がネット依存なのかは解りませんが、多分、競馬で言うところの「入れ込んだ」状態だったんでしょうかね。(競馬しない方には解り難いかもしれまんせがw)
結果としては、現状を俯瞰したり、頭の整理ができたりして、目の前が明るく感じられました。
という訳で、
デジタル・デトックス。
たまにはやってみるのをおススメします。
以上、参考になれば幸いです。^^