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ブログ黎明期のあの自由さは、いつごろ失われたんだろう。

荒らぶる心

最近、人のブログが気になってしょうがない人とか、ブログ論を押し付けないと気が済まない人とか多くて「何だか面倒臭いなぁ~」と思う事が増えた様な気がしない?

僕の預かり知らぬところでゴニョゴニョしてるならスルーするところなんだけどね。

押し付けのブログ論に右往左往するブロガーさんも多いみたいでなんだかなぁと思う日々ですわ。

 

ホント、昔は良かったよ。

 

なんて言うとオッサン臭くてアレだけど、今日は色々思う所を書き殴ってるので、気に入らない人はスルーでお願いします。
(ちなみに、この記事がある意味ブーメランだというのは重々承知の上で書いているのでアシカラズw)

 

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ブログはちょっと便利な箱に過ぎなかったよね?

2000年代前半。世の中にブログという言葉が少しずつ浸透し始めた頃。

「ブログって何?」

「ウェブにログを残すからウェブログの略でブログなんだってw」

「何ちゅー安易なネーミングwww」

そんな他愛も無い会話を交わしつつも、僕達は、文章を書くだけで済むというCMS(コンテンツマネージメントシステム)の登場に心躍らせていた。

何せ、それまでサイトのコンテンツを公開するといえば、黙々とHTMLをコーディングし、文章を書き上げ、リンクやメニュー構成、デザインの崩れまでチェックしていたのだから無理もない。

 

CMSの使い方や出来る事、システムでやってくれる事を一つづつ確認しながら、

「コンテンツはサイト作るの同じだけど、他はシステムでやってくれるんだから、ちょっと便利な箱って感じかな~。」

「じゃあ集客とか収益化も今まで通りのイメージかぁ」

「まぁ色々試してみるしか無いんじゃない?」

ってな感じで、同じCMSユーザー同士で情報交換しながら、何とか前に進んでた。

 

だからブログをいくつも立ち上げては、スパムになってようが何だろうが、検索エンジンから弾き飛ばされたりしながら色々実験してみたり、ホント自由にやってた時代でもあったんだよね。

今にして思えば、古き良き時代ってヤツかも知れないけど。

 

今やブロガーがブロガーを殺す時代

それが翻って今。

ブログを神聖な何かと勘違いしている輩が多すぎる気がしてる。

もちろん本人が勝手にそう信じ込んでいる分には別に構わないし、本人のブログでそういった類の意見を展開している分には「どうぞご自由に」なんだけどね。

「ブログは斯くあるべし」的な意見を押し売りしてくる輩が多いのには、さすがに僕も正直辟易しているよ。

  • 人の記事に反論する記事中に、わざわざ人の記事に対するリンク貼ってピンバック飛ばして来るヤツ
  • SNSとかを通じて、わざわざ有難~いご意見をお届けしてくれるヤツ

とかね。

しかも、こちら側のブログをやってる目的とか、ブログをどういった手段に用いようとしているのか理解する脳ミソすらないらしく、どこぞの有名ブロガーの受売りの(しかも真意を汲めてない)薄っぺら~い話を押し付けてきたりするから、余計にタチが悪いわけ。

 

言って良い?

普通の人なら、

「ブログは斯くあるべし」って誰が決めたのさ!

オレにとっては、今でもブログなんてコンテンツ突っこむための単なる箱なんだわw

オレの箱なんだからオレの自由にさせてくれ!

(※特定の誰かに向けた言葉では有りませんのでご注意くださいw)

って思うんじゃない?

 

こんなブログ論者は消えてくれ!

そう思いつつも、僕も良い大人だから「ためになりま~す♡」ってな感じで適当にあしらって差上げるんだけどね。

内心じゃ、

「己の承認欲求を満たすためのセ○ズリに付き合わせるんじゃねぇ!

ってか、そもそもセ○ズリなんて隠れてするモンだわ!

猥陳罪で逮捕だー!w」

(※特定の誰かに向けた言葉では有りませんのでご注意くださいw)

って思ってたりもする。
(下品な言葉使い、失礼!)

 

しかも、多い日も安心♡なくらい極薄な話を、曖昧な言葉、曖昧な前提で一方的にブッカケて来るから余計にイラっとする人も多いと思う。

 

例えば、少し前に「プロブロガー目指すならタメになる記事を書かなきゃダメ」的な話が挙がって賛否両論出てたよね。

  • プロブロガーって何?
  • タメになる記事って何?
  • タメになる記事を書かなきゃダメって事実?

そこの前提とか、事実か推論かって部分を全てすっ飛ばして「斯くあるべし」って言うから話がややこしくなるわけ。

これが

  • 僕も、プロブロガーっていうには、ほど遠いけど(前提)
  • ブログからの収入だけで生活できる位にブログでマネタイズしたいなら(前提)
  • 個人的には、どうしても大量のPVを稼いでいく方が有利だと思う(推論)
  • その前提でいくと、アクセスの入り口として幅広いニーズがある記事を多く準備した方が良いって事になると思ってる(推論)
  • でも、悩みとか困った事を解決できる様な深く掘り下げたタメになる記事も大事だと言われているよ(伝聞)
  • それとリピーターも重要になるバスだから、(推論)
  • たまには自分を知ってもらうような日常も入れるのもアリだよね。(推論)

って話だったらどう?

「そんなもんかもね」で受け取る側も、気持ち良く終われる話になるでしょ?(受売りと個人的感想ですけど~って話だから)

 

最後に; 人の意見が気になる あなた へ

取り留めが無くなってきたので、最後に一言。

 

人の意見が気になって仕方が無い、そこのあなた!

  • 本当に実力のある人って、よほど懇意にしている人じゃない限り、いちいち人に意見したりしないものじゃないですか?
  • しかも本当に実力のある人ほど上からモノを言わないものじゃないですか?
  • その意見は、あなたのブログの目的、ブログをどんな手段として使っているか理解した上でのモノですか?

 

という訳で、クソみたいな意見の押売りは、

ブログ黎明期も知らないガキが!ほざいてろ!

(※特定の誰かに向けた言葉では有りませんのでご注意くださいw)

くらいの暖かい気持ちで受け流せばOK!

僕等はもっと自由に行きましょwww

footstamp

あ~スッキリした♪

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