あれ?鍵がない!?
こんな時、焦りますよね。
海外に滞在中だと、なおさら。。。
僕もちょうど昨日、やってしまいました。
外で食事を済ませた後、ホテルの部屋の前まで戻った時のこと。
ヤバい。。。
ポケットやウエストポーチ、財布の中など、どこを探してみ見当たらない。ここで初めてルームキーが無い事に気付きました。
(どうしよう、、、部屋に入れない。。。)
(再発行?いくらかかるんだろう。。。)
色んなことが頭をよぎります。
幸いルームキーはカードキータイプだったのでそこまで無茶な金額にはならないだろうと思いつつ、肩を落としてフロントまで戻ることに。
ホテルの鍵を紛失したら、まずはフロントに連絡を!
今回のケースは「ホテルの部屋の前まで行ってアチャー」でしたが、ホテルの鍵を無くしたとき一番大事なのは「気付いたらすぐにフロントに連絡を入れる」という事です。
鍵を拾った人がホテルの部屋に入って…ということも有り得ますので。
フロントとのやり取りはこんな感じ
ちなみに、気になるフロントとのやり取りはこんな感じでした。
※やり取りは英語です。
僕:あのー、ルームキーを無くしちゃいました。。。
フロント(以下、フ):どこで無くしたか解りますか?
僕:分かりません。。。
フ:再発行すると○○ペソかかりますけど良いですか?
僕:もちろん、お願いします。
フ:部屋番号は何番ですか?
僕:○○番です。
フ:○○さんですか?
僕:はい、そうです。
フ:<身元確認>
フ:それでは○○ペソをお願いします。
僕:どうぞ。
フ:それでは、これが新しい鍵です。
僕:ありがとうございました。
以上、時間にしてほんの2~3分で終了。無事に部屋に入ることが出来ました。
英語が苦手な人のためのポイント
多少なりとも英語ができれば何てことないやり取りなんですが、「英語、無理っ!」という方のためにフロントとのやり取りで、ここだけ押さえておくと良いポイントを書いておきますね。
ポイントは以下の3点。
① まずは鍵を紛失したことを伝えましょう。
「ロスト」「ルームキー」という単語さえ伝われば意図を汲んでくれます。
② 再発行などの費用がいくらかかるのか確認しましょう。
カードキータイプの場合は即座に発行してくれます。
「チャージ」「<金額>」を聞き逃さないようにしましょう。
③ 部屋番号はお間違いなく。
部屋番号の言い方が解らない場合は数字を順番に言えばOKです。
例えば1102だったら正しくは「イレブン、オー(ゼロ)、ツー」。
難しければ「ワン、ワン、オー(ゼロ)、ツー」でも通じます。
この3点さえ押さえとけば、無事に部屋に入れますw
ホテルの鍵を紛失した時の弁償。その金額は?
肝心の金額ですが、これは国やホテル、鍵のタイプによっても大きく異なります。
ちなみに今回請求されたのは100ペソ(230円くらい)。
金額を聞いたときはさすがにホッとしました。
これがシリンダータイプの鍵だと最低でも丸が1つ、最悪の場合、丸が2つは増えますからね。
不幸中の幸いというヤツでしたw
まとめ
以上をまとめます。
- 鍵の紛失に気付いたらすぐにフロントに連絡を入れましょう。
連絡すれば何とかなるものです。 - フロントとのやり取りは「3つのポイント」を押さえておけば英語が苦手でも大体OK。
- 弁償する金額は、国やホテル、鍵のタイプによっても大きく異なります。特に先進国に行ってる場合は覚悟しときましょう。
といったところです。
今回は安くついたので、まだ良かったですけど。
とはいえ、カギを無くさないのが一番ですよね。以後気を付けたいと思います。
以上、参考になれば幸いです。