※今日のネタは既にあちこちで言及されてますので、既に知っている方はスルーでお願いします。
アクセスアップ関係の記事やアクセス状況報告の記事を書いていると、上位表示した結果を画面キャプチャした画像を乗せたりする事がありますよね?
あるいは、SEOのチェックで「この記事は今何位だろう?」といって検索をしたり。
今日は「その検索順位がウソかもしれませんよ」というお話です。
原因は「パーソナライズド検索」
パーソナライズド検索というのは、Googleが特定のアカウントの検索内容を記憶し、そのユーザーが選びそうなページをより上位に表示する機能です。
ブロガーの場合、
- 自分のブログを検索してみたりする(SEOのチェックとか)
- 記事を書く際にネタ元を検索したりする
といった行動を取る事が多いと思いますので、当然、自分の記事は自分の検索結果の上位に表示されやすい訳です。
加えて、ブログをGoogle+に連携している場合、Google+は自分のGoogleアカウントと紐付いていますので、更に自分の記事が上位表示されやすくなります。
知らずにそれを記事に乗せると・・・
少しこの辺りが詳しいWeb関係者やブロガーになると、パーソナライズド検索の影響がある事も、パーソナライズド検索の影響を回避する方法も知っていますので、
「どれどれ・・・」
からの
( ´艸`)ムププ
って感じになって、知らない所で、とっても恥ずかしい思いをする事になりますので注意しましょう。
どうすりゃいいの?
Googleアカウントからログアウトしたり、色々と対策はありますが、一番簡単なのは
「プライバシーモード(プライベートブラウジング)」で確認しましょう
です。
プライバシーモードは、エッチなことや、やましい時に使うと思われているかもしれませんが(え?僕だけ?www)、SEOチェックの時にパーソナライズド検索の影響を回避するのにも外せません。
Google Chromeの場合、設定(三本線)→「シークレットウィンドウを開く」で
で、シークレットウィンドウが開きます。
こんな画面:
このウィンドウ上で検索した結果が本当の順位となります。
なお、
Internet Explorerの場合は「InPrivate ブラウズ」
Firefoxの場合は「プライベートブラウジング」
Safariの場合は「プライベートブラウズ」
という同等の機能がありますので、お使いのブラウザに合せて「プライベートブラウジング」で確認してみて下さいね。
まとめ
以上をまとめます。
- 「パーソナライズド検索」の結果を順位として公表すると、恥ずかしい事に。
- 順位確認を確認する時は「プライベートブラウジング」のクセを付けましょう。
といった感じです。
以上、参考になれば幸いです。^^