昨日の記事でタイム・マネージメントに本気で取り組むと決心したとお伝えしました。
その中で合せて以下の3つのポイントも挙げてましたね。
- ボリュームやエンド(期限や納期)の異なるタスクを一元管理したい!
- アポイントの変更も多いので、スケジュール変更を簡便に行いたい!
- 差し込み、積み残し、定期タスクを一目でみたい!
さてさて。
まずは、どこから手を付けるべきかの見極めが必要ですね。
タイム・マネージメントって何?
タイム・マネージメントやタスク、スケジュールの管理に着手するに当たって、タイム・マネージメントそのものについて解析してみました。
その結果、タイム・マネージメントで考慮すべき要素は、
- 要素1:時間枠(作業時間、休憩など)
- 要素2:時間枠(コマ)に埋まるもの
- アポイントと付随する時間(移動とか)
- タスク(定期、事務処理、プロジェクト系タスク)
- その他雑務(メールの確認と返信とか)
の組み合わせという事が解りました。
要は「時間枠のやりくり」
まぁ要するに「時間枠のやりくり」って事のようですね。
という訳で、
「時間枠のやりくり」を、無理なく、漏れなくこなす事
を第一段階と定義してみました。
なんとなく「学生時代の時間割り」を思い出しますねw
授業が1コマ何分で、休み時間(授業の合間の小休憩)が何分、といった感じでした。
(この「小休憩」を取り入れるのは有りかも)
その前に「時間枠の定義」
更に、この「時間枠」を何分に設定するのが最適か調べるために、直近のタスク(主にはっきりしている定期タスクなど)について、どの位の時間を費やしているのかも合せて計測してみました。
その結果は概ね以下の通りでした。
- 事務処理系は概ね30分以内
- アポイント系の定例ミーティングは30分~1時間以内
- プロジェクト系のタスクは30分~数日(モノによりマチマチ)
これらを元に、1コマ何分かを定義出来れば、ベースの時間割りが組めそうですね。
まとめ
以上をまとめます。
- タイムマネージメントの意味は「時間枠のやりくり」だった。
- 時間枠は1コマ何分かを定義出来ればベースの時間割りが組めそう。
- 最初の目標は「時間枠のやりくり」を、無理なく、漏れなくこなす事。
といったところです。
以上、参考になれば幸いです。