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AmazonFBAを使ったフルフィルメント(配送/導入)はこんな感じです。

発送

昨日、フルフィルメント(配送/導入)についてシェアさせて頂いたところ「実に分かり難い!」というご意見を頂きましたw

これが該当の記事なんですが、自分でも確かにゴチャゴチャ書き過ぎたかな。と思います。

【ビジネスシステム】最初のステップはフルフィルメント・システムを作ること

取引とは価値の交換である。 このブログではビジネスの立上げに関する話をさせて頂いていたんですが、ここのところ随…

www.empowerments.jp

という訳で今日は、シンプルに分かりやすくをモットーに物販のフルフィルメント(配送/導入)についてシェアしたいと思います。

 

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フルフィルメント=商品の受け渡し

前述の通り、昨日の記事では色々書きましたが、

フルフィルメント=商品の受け渡し

これだけ押さえておけばOKですw

ぶっちゃけ定義なんてどうでも良くて、お客さんに商品をお届けするまでが取引なので、ここはシッカリ考えて作り込みましょう!という方が大事ですよね。

 

物販(自己発送)の場合

物販の場合は、お客さんに現物をお届けする必要がありますよね。

一番簡単に思い付くのは宅配などを利用して自分でお客さんに発送する方法(自己発送)です。

その場合の作業ステップは下記の図の通り(クリックすると拡大します)。

自己発送

 

※かなりザックリ書いてますのでアシカラズw

  1. 注文を確認し、
  2. ピッキング(注文のあった品物を選んで取り出す)
  3. それを梱包し、
  4. 宅配業者などを利用してお客さんに発送します。
  5. 後は宅配業者がお客さんに届けてくれるのを待つだけ。

といった流れになります。

これを注文を受ける都度、繰り返すことになりますね。

結構面倒な作業ですが、ビジネス規模が小さい時にはコスト面から考えても自己発送が基本となります。

 

AmazonFBAを使うとこんな感じ

ところが取引の数が増えてくると、商品を一つ一つ自分で発送するだけで1日の大半が潰れてしまったりします。

そこでフルフィルメントサービスという発送作業を委託できるサービスを利用する事になります。

一例としてAmazonFBAを使うと下記の図の様になります(クリックすると拡大します)。

AmazonFBA

※かなりザックリ書いてますのでアシカラズw(実際には商品登録、納品登録なども必要です)

  1. 商品をまとめてAmazonの倉庫に送る
  2. 後は売れた分をAmazonが勝手に発送してくれる

といったイメージです。

すごくシンプルになりましたね。

AmazonFBAを使うメリット

このようにAmazonFBAを使う1番のメリットは、

他にも

  • 年中無休24時間体制で発送してくれる。
  • 返品対応もAmazon側で対応してくれる。
  • Amazonで販売しやすくなる(カートボックスが獲得しやすい)。
  • 地域別の送料を考えなくて良い。
  • FBAマルチチャネルサービス(※1)が利用できる。

などなど、色々なメリットを受ける事ができます。

※1:FBAマルチチャネルサービスは、Amazon以外の販路(例えばヤフオク、楽天、独自のネットショップなど)で商品が売れた際に、Amazon倉庫から発送してもらえるサービスです。

AmazonFBAを使うデメリット

というように良い事づくめのAmazonFBAですが、当然デメリットも。

主なデメリットは、

  • コストが上がる。
  • Amazon倉庫に納品する際のお作法が細かい。
  • Amazonの出品管理ツールが解り難い。

といったところですねw

 

最後に

今回は物販ビジネスのフルフィルメント(配送/導入)について見て行きましたが、いかがだったでしょうか?

フルフィルメント=商品の受け渡し

と考えた場合、このフェーズはビジネスの形態、取り扱う商品・サービスなどによって必要となる項目は大きく異なってきますので、自分が思い描くビジネスに合せた最適な形態を作り上げる必要があります

その反面、他のフェーズに比べると仕組化(外注化、外部委託)しやすいので、ビジネスを立ち上げる際には、その辺りも念頭に置いておくと良いと思います。

 

以上、参考になれば幸いです。

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